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home's vi の原点を振り返る

home's vi の淺田です。

久しぶりに、home's vi の原点に繋がるエピソードを思い出して、言葉にしてみました。
書いてたら、自分たちの活動の意味をすごく思い出すことができました。
少し長めですが、読んで頂ければ幸いです。


NPO法人化前のこと、三年くらい前に、「京都きずなサミット」というイベントを企画しました。

イベント1カ月半前。なのに、準備は全くできていない。企画の意義は見出せず、メンバーのモチベーションは低い。焦りばかりが募るけれど、 誰もワクワクしていない・・。

この時、名古屋にいる私たちの支援者数名が資金を出し合っていただき、株式会社ヒューマンバリューの長曽さんに 「シェアドビジョン」と「シナリオプランニング」という手法を教わりました。

「シェアドビジョン」は、プロジェクトを通してのメンバー一人一人の人生や社会の未来ビジョンを描いて共有する手法でした。
「シナリオプランニング」は、小説風にイベント当日の時点から現在までの成功の軌跡を振り返る形で描く手法でした。

この約1日のワークが、停滞していたチームを激変させ、イベントを大成功に導いたのでした。
チームメンバーの一人一人に「火」が灯り、メンバーの誰もが、その成功イメージにワクワクしていたのです。

その理由を思い返せば、「1人1人の個性が最大限に発揮できた」ことだと思います。

プロジェクトメンバーの1人1人には個性があり、心配性な人、楽観的な人、 営業に関心がある人、イベント後の発展に興味を持っている人がいます。個々のメンバーが多様な視点で描いた成功イメージは、その多様性が全てミックスされたアクションプランとしてできあがったのです。

そのアクションプランは、ワクワクのかたまりでした。
自分たちが成功するためには、これを準備すればいける!、というイメージが具体的に描けたので、自信が湧いてきました。 モチベーションも最高潮に上がっていました。

それぞれのメンバーの描いた成功イメージには、自ずとその個人がチームの中で最大のパフォーマンスを発揮できる役割が見えています。

そして、誰に命令されることも、管理者がいるわけでもなく、自然と役割分担がなされ、そのアクションプランが遂行されていきました。

メンバーが自信をもって取り組む空気は、表情、会議、営業資料、当日の張り紙 にいたるまで、全ての瞬間にこだわりや丁寧な心配りがなされていました。 イベントは話題を呼ぶほどの大成功でした。 プロジェクトメンバーも、自分たちの価値や個性に気づき、自信をもったのです・・。

僕たちが創りたい社会や組織は、このような姿なんだと思うのです。
誰もが、自分の中の生まれもった個性を最大限に発揮される場がある社会。
誰もが、イキイキと未来を描くことができて、自発的に行動できる社会。

あらゆる社会問題の根幹に眠っている問題を、「場づくり」が解決できるんじゃないか。そんな可能性に気づいて、NPO法人として歩みだそうと決めたのでした。
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